Ceriについて 自己紹介します

Ceriについて
目次

ハンドル名も含めて名前についてちょっと書こうかな

初めましてのかた、再訪のかた、読んでくださってありがとうございます。
Ceriというハンドル名はもうかなり長く使い続けています。20年以上ですかね。
もともと親からもらった名前も自分によく似合っていて大変気に入ってますよ。子供の頃からこの名前で女子も男子も呼びすてで呼ばれます。

でも、結婚してからは変わった姓がちょっと印象的だったのでその姓でニックネームがつきました。
お仕事関係でも、結婚後に名刺交換した方でこのニックネームを使って呼んでくれる人も多いんです。
でも、やっぱりそれって自分らしさじゃないなぁって感じます。

ハンドル名はそんな個人のバックグラウンドに全く関係ないのがいいんです。最初に決めたこのハンドルを使い続けていきたいと思います。

Ceriというハンドルでの活動

子供の頃から(小学生の高学年頃)読書感想を毎回書いていました。たいしたことは書いていないんですけど面白いか面白くないかは記録してます。後から読み返すと面白くないときの方が理由を読んでてすごく楽しいんですね。どうしたらもっとよかったのに!とか偉そうに書いてるんです。

その流れで、Blogという聞き慣れなかった言葉が一般的になる前から映画評のサイトを立ち上げました(もうとっくに閉鎖しましたけど)
そもそも、文章を書くのがとっても好きなんです。
きっと当時は今より辛口で映画も観ていた気がするなぁ。
その後2回目、映画とドラマもレビューするサイトを立ち上げてほぼ日本の作品ばかり取り上げてきました。

投資について

これはもういろいろやってます。
夫の収入が安定型じゃなかったし、家計も分離型での生活。時には私が支えたこともあります。
そして、実家の父が亡くなり、もう社会性の乏しい母の面倒を見ないといけなくなったので、自分の経済力が重要だなぁってずっと実感してきたんです。
私は結婚後も出産後もフリーランスでしたけど仕事をし続けています。基本私の考えは最低限、食べて生活していくぶんは労働で収入を得ること。これさえ出来ていれば投資で右往左往しないと思っています。
株式、債券、不動産、仮想通貨…+地道な節約。
ひとつに絞らずの分散投資。いずれこのあたりも私の経験を書きますね。

お金の話は知人とは絶対しません

親友も含めて投資の話や貯蓄の話などは絶対にしません。自慢げにお金持ちぶることも全く。
それでも、相談してくるひともいるし、私の投資のプライベート・バンカーを紹介して欲しいって言われたことはありあますけど。
やんわりとお断りします。

理由は…
「あのときこう薦められた」
って後になって言われたくないから。
特にお金の絡んだ話は厄介。相談したいプライベートバンカーに出会うまでもそこそこ投資人生があるんです。
偉そうに書いてますけど、私はネットにも頼って知識を付けてきました。友人たちの出所の解らない情報より実のある話ははたっぷりネット上にありましたよ!
ここも、そういうひとつになれたら良いなぁって思います♡

私の性格を自己判断すると

とにかく気が小さいんです…
『蟻の心臓』って自分で呼んでます(笑

完全理科系の人間。でも、読書も文章を書くことも、さらには手芸や絵を描くことなども好きで、映画やドラマもよく観ます(TVは時間を追えないのでほぼサブスクで一気見ですね)
父と母と妹の4人家族で育ちました。見た目は母に似てますが性格はまるっきり父。
社交的で華やかで家にいることが少ない母と妹とは正反対で、なんだかお家で自分のやりたいことだけやってるのが好きなタイプ。
それでも、小さい頃からの優等生気質が抜けず、頑張って部活も社交も滞りなく一通りはやってきました。
そういう外面だけは母に似て良いんです。なので、きっと人から思われている自分と本当に自分とのギャップはすごく大きいと思いますね。

ずっと公立の学校育ちです

父も母も長男長女で従兄弟連でも私が一番年上。
母はおそらく子育てのしかたがいまいち解っていなかったんでしょう。私に対してはほぼ教育的な手間暇をかけてこなかった。
まぁ、私も優等生を演じてましたから、母の心配もほぼ無かったんだと思います。
普通の地元の小学校から普通に地元の中学校へ。今でもジモティー仲間とは最低でも年に一度忘年会で大勢集まります。中学の部活の女子仲間ともよくランチもします。
高校へは私の中学から女子は私しか進学しませんでしたけど、都立学校。
ここは楽しかったですね。でも、中学までは普通で良かった勉強もここに入ってからはギアチェンジしないと落ちこぼれそうで怖かったですよ。
なのに、今、この年になって活躍している同級生たちは不思議といつも落ちこぼれていた自分を自慢している人たちが多い… 学校の成績は社会には全く関係ないってことですね。

大学から社会へ

第一志望の大学に拘ったので浪人しましたけど、都内某国立大に合格しました。
いやぁ、この大学も様々な人たちがいてとっても面白かったわ。
学部から大学院に進学してさらには留学までさせてもらって…もう親には感謝しかありません。
実は息子も同じ大学に通ってます。大学院にも進みました。
自分が父からやってもらったことをちゃんと息子にもしてあげたい。
そういう思いで子育てもやってこられて、今となっては本当に良かったと思ってます。

私はもう大学院の頃からいろいろとフリーのお仕事をさせていただいていたので、企業には就職をしたことがないんです。
で、今に至ります。

結婚は自分の意識を変えました

学生時代から付き合って7年以上の交際を経て結婚しました。内緒だけど…ちょっと惰性って感じ。

大事な家族になっても私自身は自分のやりたいことを続けていきたかったんです。大学院まで勉強してきたし、実家の両親は応援してくれましたけど、やっぱり姑にはたくさん意地悪なことを言われました。
それが反面教師になって『人を許す大人な人間』になろうってずっと思ってました。否定しないで肯定してあげればみんなハッピーなはず。
そういう今まで育ってきた環境と全く異なる人たちと家族になるって本当に大変。
だからこそ、経済的な自立が自分のアイデンティティーにつながって心に余裕をもたらせてくれたんですよね。

投資歴をちょこっと

自分で株を売買していた時代もあります。でも、仕事しながら毎日は無理。でもこの時代にいろいろ学びました。
リーマンショックも経験しましたよ。でもお仕事が好調だったから塩漬けにしたりで乗り切りました。
そのお仕事で銀行に残高が貯まると、今度は必ず銀行の営業さんがあれこれ薦めてきます。
いつもはスルーですけどひとりマメな感じの良い営業マンにほだされ…買った債券で損を出したことも… これはやっぱりしっかり自分で勉強しないで口車に乗った自分へのしっぺ返しね。
以降、何人かの人を経て自分はひとり頼りになる投資のプロと巡り会いました。ほぼ株式や債券は今は彼と一緒に運用しています。

不動産はあれこれ面倒もあるけど

息子が就学する時に土地を手に入れて私が図面を引いて家を新築しました。ほぼ資金を出したのは私だったので名義はガッツリ私です。
今は私の実家のあった場所に引っ越したので、ここは賃貸に。
大した金額ではないけれど、毎月チャリンチャリンと家賃収入が入ってきます。

ただし、私の名義なので高い固定資産税も全部私が払ってますよ。それは仕方がない。実家の母も今は有料老人ホームに入所中。私が扶養している形ですけど、あれもこれも資産があるから堂々とやってこれることだなぁって思ってます。

終わりに…

いやぁ… 長々と書きましたね。
ただ、私いう人間を解っていただけると書いてる言葉にも少しは親しみも沸いていただけるのでは?

色々な経験が自分を作るんだと思うと辛かったことも糧ですね。きっとこの先もいろいろあるんでしょう。
お金が救ってくれるわけじゃないけど、懐が暖かったらちょっとのゆとりには繋がります。手の指の隙間からこぼれ落ちる砂のように無駄に出費をしないことも大切かな。ケチケチしても、ゆとりが自分を救ってきましたよ。

そんな感じで、節約しながら自分らしい未来を楽しく築いて行けたらいいなと思ってます。

読んでいただきありがとうございました♡

目次